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【全国スーパー】 11月の既存店売上高は1.0%減、8ヵ月ぶりマイナスに

 日本チェーンストア協会が発表した11月の全国スーパーの売上高は、既存店ベースで前年同月比1.0%減と8ヵ月ぶりに前年実績を下回った。食料品は農産品や総菜を中心に好調に推移したものの、気温が高かった影響を受けて衣料品と住居関連商品で季節商品が不調に終わった。

 

 部門別では食料品が1.6%増で8ヵ月連続のプラス、衣料品と住関品はそれぞれ5.3%減、3.6%減で、いずれも5ヵ月ぶりのマイナスだった。