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【国内SC数】 15年末は33増の3202ヵ所に、新設は60

 日本ショッピングセンター協会のまとめによると、全国のショッピングセンター(SC)の数は2015年末で前年比33増の3202ヵ所となる見通しだ。15年は前年の55を上回る60の新設があった。新設数が50を超えるのは3年連続。一方で、15年は27のSCが閉鎖された。

 

 新規開業したSCの平均店舗面積は1万9942平方メートルで、前年(2万198平方メートル)と比べると若干縮小した。

 

 店舗面積5万平方メートルを超える大型SCとしては、「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」(開業4月、埼玉県富士見市)、「イオンモール沖縄ライカム」(4月、沖縄県北中城村)、「イオンモール四條畷」(10月、大阪府四條畷市)、「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」(10月、神奈川県海老名市)、「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」(11月、大阪府吹田市)、「イオンモール常滑」(12月、愛知県常滑市)、「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」(12月、東京都立川市)が新設された。