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三井不動産、SC開発を加速、15年は国内5ヵ所、海外2ヵ所

 三井不動産が大型ショッピングセンター(SC)の開発を加速させている。

 今年は10月30日開業の「ららぽーと和泉」(大阪府和泉市、店舗面積約5万5000平方メートル)の1ヵ所のみだが、2015年は春に「ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市、約8万平方メートル)、夏に北陸で初となるアウトレットモール「三井アウトレットパーク北陸小矢部」(富山県小矢部市、約2万6000平方メートル)、秋には東京都内で3ヵ所目となる「ららぽーと立川立飛」(東京都立川市、約6万平方メートル)、「ららぽーと海老名」(神奈川県海老名市、約5万4000平方メートル)、水族館や大型観覧車などを併設した複合型施設「エキスポランド跡地複合施設開発事業(仮称)」(大阪府吹田市、約8万8000平方メートル)と計5ヵ所の開業を予定している。

 このほか、海外では15年初頭にマレーシアのクアラルンプール国際空港でアウトレットモールをオープン、15年後半には台湾の台北郊外にもアウトレットモールを出す。