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ローソン、生鮮コンビニ事業を九九プラスからローソンマートに移管

 ローソンは100%子会社の九九プラスが展開する生鮮コンビニエンスストア事業(店舗名「ローソンストア100」)を分割し、新会社ローソンマートに来年2月1日付で移管する。九九プラスに負債を残した上で、店舗資産やフランチャイズチェーン(FC)本部機能をローソンが吸収、新会社ローソンマートは直営店の運営や商品開発などオペレーション業務に徹する。

 九九プラスは生鮮コンビニ事業の受け皿会社として11月14日に100%子会社ローソンマートを設立した。来年2月にローソンマートに事業を承継した時点で、九九プラスはローソンに吸収合併され、消滅する。

 九九プラスの2103年2月期の業績は、売上高に当たる営業収益が1318億円、営業利益が20億円だった。