イオンモールは９月26日、中国・浙江省における１号店「イオンモール杭州良渚新城（仮称）」（杭州市）の出店を決めたと発表した。開業は2015年の予定。
同社では2008年の「イオンモール北京国際商城」から今秋開業予定の「イオンモール天津梅江」まで中国で出店してきた４店舗はすべて北京・天津に集中してきた。
だが、今後は、河北、江蘇、湖北、広東の各省に出店エリアを広げる計画で、浙江省が６つめのエリアとなる。
杭州市に出店する新店の敷地面積は約９万8000平方メートル、総賃貸面積は約７万2000平方メートルで、約3200台分の駐車場を備える。テナント構成は未定。
杭州市の新店を含めてイオンモールは中国で10店舗の出店を決めている。