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【セブン&アイ】 緊急配送用の燃料備蓄基地を埼玉に、小売業で初

 セブン&アイ・ホールディングスは大規模災害時などの緊急物資の配送に備え、傘下のイトーヨーカ堂が埼玉県杉戸町に持つ物流センター内に燃料備蓄基地を建設する。

 東日本大震災の発生後、物資運搬用の燃料確保に苦労したことから、備蓄基地建設を決めた。首都圏(1都3県)のセブンーイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマートの計約5100店舗に約10日分の緊急配送を続けられるよう約400キロリットルの燃料(軽油350キロリットル、ガソリン50キロリットル)を備蓄する。

 5月末に着工し、年内の完成を目指す。建設コストは約4億円。平時は燃料販売・配送の三和エナジー(横浜市)が営業拠点として利用し、災害発生時にセブン&アイが使用する。

 こうした備蓄基地を建設するのは国内の小売業では初めてという。