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【外食売上高】 2月の売上高は1.3%減、3ヵ月連続のマイナス

 日本フードサービス協会がまとめた2月の外食産業売上高(全店ベース)は前年同月比1.3%減と3ヵ月連続で前年実績を下回った。

 

 前年がうるう年だったため営業日数が1日少なかったことや気温が低い日が多く、客足が伸びなかったことなどが影響した。

 

 全体の客数は2.4%減だったが、客単価は1.2%増と3ヵ月ぶりにプラスとなった。同協会によれば景気回復への期待感などもあり、「日商ベースでは前年を上回る店が多かった」という。

 

 業態別ではファーストフードが3.6%減と3ヵ月連続のマイナス。逆にファミリーレストランは2.4%増で4ヵ月連続のプラスと好調を維持した。