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【ファミリーマート】タイ子会社の株式を現地企業に売却、5年で店舗倍増目指す

 ファミリーマートは9月24日、タイでコンビニエンスストア事業を展開する子会社サイアムファミリーマート(FM)の株式の過半を現地の流通大手セントラル・リテール・コーポレーション(CRC)に売却すると発表した。

 CRCは現地で百貨店やスーパーを経営する大手企業で、今後は同社の店舗開発力や物流ネットワーク機能を生かすことで出店を加速させる。ファミリーマートは8月末現在でタイに746店舗を展開しているが、5年で約2倍の1500店舗、10年で3000店舗体制を目指す。

 ファミリーマートは間接所有分を含めてサイアムFMに約96%を出資しているが、CRCに株式を売却することなどで出資比率は約48%に下がる。これによってサイアムFMは連結子会社を外れ、持ち分法適用会社となる。

 ファミリーマートは1993年にタイで1号店をオープン、09年度には単年度黒字化を達成した。11年12月期の営業総収入は223億円、営業利益は約2億8000万円だった。