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【マクドナルド】3月の既存店売上高は6.0%増、震災の反動で客数伸びる

 日本マクドナルドの3月の既存店売上高は前年同月比6.0%増で2ヵ月ぶりのプラスとなった。前年は東日本大震災の影響で7.2%減と大きく落ち込んでおり、その反動で高い伸びを示した。客単価は0.7%の下落だったが、客数が6.7%増えた。

 

 3月7日から大型ハンバーガー「ビッグアメリカ・シリーズ」第4弾となる「ビバリーヒルズバーガー」を売り出したり、2年ぶりとなる春の定番「てりたま」に新メニューとして「さくらてりたま」を追加したことなども客数増の要因となった。

 

 新店では大型ドライブスルーが売上げに貢献。全店ベースの売上高は8.6%増で7ヵ月連続のプラスだった。