食品卸大手の加藤産業の2010年9月期第2四半期累計(09年10月~10年3月)の連結業績は、物流コストの低減や不採算取引の改善などにより営業利益は前年同期比44.4%増の45億円と大きく伸びた。商品の低価格化で売上確保に苦しんだが、売上高は0.5%増の3278億円と前年並みを維持した。
10年9月期通期では売上高6550億円(0.2%増)、営業利益83億円(17.9%増)、純利益49億円(16.5%増)を見込む。
食品卸大手の加藤産業の2010年9月期第2四半期累計(09年10月~10年3月)の連結業績は、物流コストの低減や不採算取引の改善などにより営業利益は前年同期比44.4%増の45億円と大きく伸びた。商品の低価格化で売上確保に苦しんだが、売上高は0.5%増の3278億円と前年並みを維持した。
10年9月期通期では売上高6550億円(0.2%増)、営業利益83億円(17.9%増)、純利益49億円(16.5%増)を見込む。