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【スーパー売上高】4月の既存店は3.7%減、5ヵ月連続のマイナス

 日本チェーンストア協会が発表した加盟70社の4月の売上高は1兆675億円で前年同月比2.4%減となった。全店ベースでの売上高前年割れは2007年12月以来、17ヵ月連続。売り場面積は1.8%増だった。

 

 既存店ベースでの売上高も3.7%減で、5ヵ月連続のマイナスだった。2月の5.4%減、3月の4.0%減に比べて多少持ち直した。

 

 商品別の売上高では衣料品が1132億円で11.7%減(既存店ベース、以下同じ)と5ヵ月連続の2ケタ減。主力の食料品は6606億円で1.6%減と2月以来、3ヵ月連続のマイナスだった。住居関連商品は2250億円で4.7%減と昨年3月以来、13ヵ月連続の前年割れとなった。