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【コンビニ売上高】4月の既存店は3.7%減、11ヵ月連続の前年割れ

 日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の2010年4月の売上高は既存店ベースで前年同月比3.7%減と10ヵ月連続で前年実績を下回った。3月の4.9%減に比べマイナス幅は縮まった。既存店ベースの客数は1.8%減で10ヵ月連続のマイナス、客単価は1.9%減の562.9円で17ヵ月連続のマイナスだった。

 

 全店ベースでの売上高は6357億円で1.4%減と10ヵ月連続のマイナス。店舗数は4万2865店で1.9%増えた。

 

 主な企業の既存店売上高は、ローソンが2.1%減(単体ベース)、ファミリーマートが4.2%減、サークルKサンクスが6.1%減だった。