ヨークベニマル（福島県郡山市）は６月24日、福島県白河市に「ヨークベニマル白河横町店」を開業する。東日本大震災後の新規出店は、５月27日にオープンした保原店（同県伊達市）に次いで２店舗目となる。
白河横町店は自社開発の近隣型ショッピングセンター（NSC）「ヨークタウン白河横町」の核店舗としての出店。同SCにはドラッグストアのサンドラッグやフィットネスクラブなどがテナントとして入る。
SCの敷地面積は１万2640平方メートル、ヨークベニマルの直営面積は2040平方メートルで、初年度の売上高は16億円を見込む。
同社は震災で多くの店舗が被害を受け、現在も約170店舗のうち福島県内の５店舗、宮城県内の２店舗が長期休業している。