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【イオンモール】中国・武漢市に5年で5ヵ所以上のSC、開発加速

 イオンモールは10月28日、中国・武漢市の人民政府と協力協定を結んだ。同社は今年6月、天津市とも同様の協定を結んでおり、中国の自治体との協定締結は今回が2都市目となる。

 協定に基づきイオンモールは今後5年以内に同市内で大型ショッピングセンター(SC)を5ヵ所以上開設する。武漢市はSCの立地選定、開発・建設、テナント誘致などについてイオンモール側に協力する。

 武漢市は内陸部にある湖北省の省都で、常駐人口は2009年で約910万人。長江(揚子江)と漢水が交わる交通の要衝として古くから発展してきた。

 イオンモールはすでに出店している北京市と天津市に加えて、今後、山東省、江蘇省、浙江省、湖北省、広東省、福建省でSCの新規開発を進めていく。