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【ミニストップ】電子マネー「QUICPay」を導入、来年2月から全店で

 ミニストップはクレジットカード大手JCBが運営する後払い式電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」による決済サービスを2011年2月から全国のミニストップ店舗(10月末現在で2025店)で導入する。これにより、すでに取り扱っている「WAON(ワオン)」「Edy(エディ)」などを含め5種類の電子マネーが利用可能となる。

 同社は05年8月にJR東日本の「Suica(スイカ)」の導入をスタートして以降、07年11月にはイオンの「WAON」の取り扱いを開始するなど順次、電子マネーによる決済サービスを強化してきた。11年1月にはNTTドコモの「iD(アイディ)」を導入することも決まっている。

 JCBは2005年からQUICPayの発行を開始、会員数は約490万人、読み取り端末の設置台数は約24万8000台(共に9月末現在)となっている。