ローソンは旅行大手JTB傘下のJTB西日本と共同で北海道の食文化を紹介する「北海道うまいもんフェア」を11月16日~29日の2週間、近畿地区のローソン約1880店舗で開催する。このフェア開催に合わせて、ローソンでは北海道の食材を使用したオリジナル商品13品を開発した。初日の16日には、ローソン広芝店(大阪府吹田市)に「2009年度ミスさっぽろ」が来店し、1日観光大使として北海道の魅力をアピールする。
ローソンが開発したのは「豚丼」(税込498円)、おにぎり「味付海苔手巻数の子マヨ」(135円)、調理麺「ホワイトカレーパスタ」(398円)、ベーカリー「とっておき宣言北海道バターフレンチ」(125円)など。
ローソンは今後もJTB西日本と協力して、各地域の魅力や食文化を近畿地区のローソン店舗で発信していくという。
JTBグループではJTB法人東京がファミリーマートと今年6月に業務提携、両社の共同で関東・東海地区のファミリーマート店舗で沖縄フェアを開催するなどしている。