セブン-イレブン・ジャパンは子会社のセブン・ミールサービスを通じて宅配専用商品として開発・販売していた日替わり弁当を一新、価格も540円から500円均一に値下げして7月4日から店頭でも販売する。
宅配専用だった従来の日替わり弁当はご飯の量が150グラムと少なめだったが、これを240グラムに増量(宅配では190グラムも選べる)、おかずも増やして成人男性でも満足できるボリュームにした。一方で、1食当たりのカロリーは平均680キロカロリー(ご飯240グラムの場合)、塩分相当量は平均3.1グラムと健康に配慮しているのが特徴。
「紅鮭塩焼き」「ハンバーグ」「海老チリ」など和洋中のメニューを織り交ぜ、毎日違った種類の弁当を店頭に並べる。まず関東地区(1都6県)の約5400店で販売をスタートさせ、今夏以降、他の地域にも販売を拡大する(北陸を除く)。