ケーヨーは、2014年2月期の業績を下方修正した。
売上高は期首予想から65億円下振れする1783億円(前期比1.4%減)、営業利益は11億円下振れする24億円(27.4%減)、経常利益は12億円下振れする31億円(26.6%減)、当期利益は7億円下振れする12億円(31.0%減)とした。期首予想では、増収増益を見込んでいたが、減収減益となる見込み。
10月1日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高906億円(前年同期比3.7%減)、営業利益15億円(33.9%減)の減収減益となった。
販売面では、開発商品のチラシ掲載を増やし、テレビCMで訴求を行った結果、「デイツーオリジナル電気のこぎり」をはじめとする電動工具や「デイツーオリジナルミニトマト苗」などの園芸植物が好調に推移した。夏物商品は、レジャー用品や保冷用品が好調に推移した一方、冷房関連用品は低調となった。