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米イーベイ、第1四半期利益見通しが予想上回る 自社株買い枠拡大

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米電子商取引大手イーベイが2月13日発表した第1・四半期の利益見通しは市場予想を上回った。同社はまた、自社株買い枠を30億ドル引き上げ、45億ドルにすると明らかにした。2019年7月23日、ニューヨークで撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[13日 ロイター] – 米電子商取引大手イーベイが13日発表した第1・四半期の利益見通しは市場予想を上回った。同社はまた、自社株買い枠を30億ドル引き上げ、45億ドルにすると明らかにした。

第1・四半期の調整後1株利益見通しは0.72─0.75ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の0.72ドルを概ね上回った。自社株買いや投資のタイミングのプラス効果を見込む一方、チケット販売事業スタブハブの売却が利益の押し下げ要因になるとみている。

同時に発表した2020年通年の1株利益見通しは3.00─3.10ドルと、中間値がアナリスト予想を上回った。

株価は米株式市場引け後の取引で2.4%上昇した。