[パリ 21日 ロイター] – フランスの通信販売事業者協会(FEVAD)は、2019年の同国におけるオンラインショッピングの支出額が1000億ユーロ超となり、前年比で少なくとも8%増加するとの予想を示した。
今年のクリスマスシーズンには、200億ユーロ程度の支出が予想されている。昨年は、183億ユーロ(202億4000万ドル)だった。
アマゾンの参入が、スーパーのカルフールなど伝統的な小売業者のオンライン戦略強化を促し、押し上げ要因となった。
フランスは、オンラインでのグローサリー購入が欧州で最も多い国の一つ。