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アマゾン、レジなし決済システムの外販を開始、クレジットカードで認証

仏ボーブのアマゾンロゴ
米アマゾン・ドット・コムは、同社のレジなしコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」で導入している認証・決済システムの外販を始めた。写真はロイター

 米アマゾン・ドット・コムは、同社のレジなしコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」で導入している認証・決済システムの外販を始めた。システム名は「ジャスト・ウォーク・アウト(Just Walk Out)」で、専用のウェブサイトを開設し、問い合わせと申し込みを受け付けている。

 この専用ウェブサイトによると、同システムを導入した店舗の利用者は専用アプリをダウンロードしたり、アマゾンの会員登録をしたりする必要はなく、クレジットカードで店舗への入店認証と自動決済を行う。

 アマゾン・ゴーと同じように店内に設置したカメラと陳列棚の重量センサーで利用者がどの商品を手に取ったのかを把握し、レジを通過しなくてもクレジットカードで自動決済できる。

 アマゾン・ゴーでは、店舗を出た時点でアプリに電子レシートが表示されるが、ジャスト・ウォーク・アウトを導入した店舗では利用者が店内の情報端末に電子メールアドレスを入力し、レシートを発行する。将来的には電子メールでレシートを送るようにする予定だ。

 ジャスト・ウォーク・アウトは新店でも既存店でも数週間で導入できるという。アマゾンは決済とレシート発行に必要なデータを収集するが、店内での行動履歴などその他のデータは収集しないとしている。

 米メディアの報道によると、空港内で飲食店などを展開するOTG(ニューヨーク州)が、ニューアーク・リバティ空港(ニュージャージー州)のターミナル内で運営するコンビニ「CIBOエクスプレス」で3月中にジャスト・ウォーク・アウトを導入する予定だ。

専用ウェブサイトを開設し、問い合わせや申し込みを受け付けている