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精肉、青果もワンストップで揃う角上生鮮市場前橋店の売場づくりを徹底解説!

角上生鮮市場 前橋店外観

角上生鮮市場 前橋店

〒370-3602 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保1483-1
電話:0279-26-9411
JR「前橋」駅からバスで約25分

見どころ
▶面積を旧店比約1.8倍に拡大した売場
▶店内の丸魚を使用した漬け魚と魚総菜
▶新設部署が開発した総菜の新商品

 角上魚類ホールディングス(新潟県/柳下浩伸社長:以下、角上魚類)は7月14日、群馬県吉岡町に「角上生鮮市場前橋店」(以下、前橋店)を移転オープンした。

 同店はJR「前橋」駅からバスで約25分、群馬県吉岡町駒寄スマートICからクルマで約3分の場所にある。1992年にオープンした旧店の「角上魚類前橋店」の建物老朽化に伴い、旧店から約4.5㎞離れた土地に移転したはこびだ。

 前橋店は、鮮魚を扱う「角上魚類」のほか、精肉テナント「肉処 大久保」(運営:オーエムツーミート)と、青果・日配品テナント「ファーマーズマーケット ヴェルジェ」(運営:ヴェルジェ)を誘致した複合型の店舗となっている。

 移転に伴い、売場面積を店舗全体で旧店比約1.8倍の309坪に、うち角上魚類の売場は113坪で旧店の約1.3倍に拡大している。旧店は駐車場のスペース不足が問題だったことから、新店では旧店から146台増となる226台の駐車場を設けている。

 角上魚類と2つのテナントの売場スペース構成比は7対3で、8対2だった旧店時代からテナントの比率を上げ、

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