新型コロナウイルス（コロナ）感染拡大下で大きくニーズが変わりつつある食品スーパー（SM）の総菜。そうしたなか、これからの需要を獲得するために今、見るべきテイクアウトメニューを提供している４店をピックアップした。
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、営業日時を変更している場合があります。詳細は、各店舗のホームページや公式SNSでご確認ください。
パリヤ デリカテッセンアオヤマ
フォロワー数3万人のSNS映え総菜
総菜専門家のなかでも注目を集めているカフェ&デリ店。路面店以外に「渋谷スクランブルスクエア」や「日本橋髙島屋 S.C.」といった話題の商業施設に出店し、高い集客力を誇る。同店が提供する総菜の大きな特徴はなんといってもその見映えの美しさだ。野菜をふんだんに使った彩り豊かな総菜をSNSで巧みに訴求し、「Instagram」のフォロワー数は3万人を超える。同店の投稿を見るだけでも、メニュー開発や商品設計の参考になるはずだ。
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