ファミリーマートは、東京都内の一部店舗で販売を開始したミニサイズの中食商品の品揃えを順次拡大する。新型コロナウイルス感染拡大による在宅時間の増加で中食全般へのニーズが高まる中、特に都市部の店舗においては商品を自分の好みで組み合わせて購入する客が増えているため、小容量商品のバラエティを増やしていく。
同社は都内の約950店舗で8月24日から、ご飯を少なめにした「ロイタイ グリーンカレー」(税込420円)、小さめのいなり寿司を3個入れた「ミニ寿司 いなり3ケ入」(210円)、サンドイッチ「ミニパリジャン ハム カマンベール」(348円)などを順次発売した。
9月14日からは、チルドの「黒酢入り酸辣湯風スープごはん(雑穀入)」(398円)、おこわのおむすび「さつま芋 小豆と赤飯のおこわ」(220円)、おむすびとおかずがセットになった「梅しらす・わかめ飯 鶏肉アスパラ・しそつくね」(380円)などをラインナップに加える。