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スギ薬局、九州大と共同開発した基礎化粧品「プリエクラ」を発売

スギ薬局、九州大と共同開発した基礎化粧品「プリエクラ」を発売
有効成分を肌内部に浸透させることができる技術を開発した

 スギホールディングス傘下のスギ薬局は12月1日、九州大学と共同開発した基礎化粧品のプライベートブランド(PB)「プリエクラ」を発売する。全国のスギ薬局店舗で販売する。

 九州大学大学院工学研究院の次世代経皮吸収研究センターの協力を得て、従来は肌からの吸収が困難だったさまざまな成分を角層の深部まで届けることができる技術を開発した。有効成分を肌内部に浸透させることが可能となり、「うるおい」や「透明感」「ピンとしたハリ」を実現できるという。

 発売するのは化粧水の「ローション」(150ミリリットル、税別4800円)、美容液の「セラム」(30ミリリットル、5800円)、乳液の「エマルジョン」(120ミリリットル、4800円)など。PBとしては高めの価格設定となっている。