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週刊スーパーマーケットニュース オーケー、「川口芝店」8月オープン

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。「高品質・Everyday Low Price」政策を進めるディスカウントスーパーマーケットのオーケーが、8月12日に「川口芝店」をオープンする。売場面積は537坪で、営業時間は8時30分から21時30分まで。

(5月28日〜6月3日までのニュースをまとめました)

イオン東北
生活応援で600品目の値引きキャンペーン

 イオン東北は6月2日から29日まで、加工食品や生鮮食品、日配食品、日用品など最大600品目を値下げ、最大100品目にボーナスポイントを付与するキャンペーンを展開する。生活を応援するための企画で、これからの季節に需要が高まる商品を中心に選定した。

ベイシア
「玉造店」リニューアルオープン

 ベイシアは2002年11月に開業した「玉造店」をリニューアルし、6月4日に再オープンする。営業を行う行方市は、霞ヶ浦と北浦に囲まれた国内有数の農作物生産地域で、売場で地域色を積極的に打ち出していく。

カスミ
「移動スーパー」を埼玉県で初運行

 カスミは6月7日から、埼玉県三芳町で「フードスクエアカスミ三芳店」を拠点とする「移動スーパー」を開始する。埼玉県での運行は初めてとなり、三芳町では車両に乗り込まずに買物ができる軽車両の「移動スーパー」を導入。おにぎりや弁当をはじめ、野菜や魚・肉などの生鮮食品、牛乳やパンなど購買頻度の高い生活必需品約650品目を搭載する。地域住民の要望と三芳町の協力で29ヶ所を選定し、週5日間、1日8~9ヶ所を巡回。2013年3月から開始した「移動スーパー」は、合計車両14台となった。

マルエツ
飲料自販機売上金の1%を出店地域に寄付
新たに2店舗で「フードドライブ」活動

 マルエツは5月31日、2008年度から社会貢献の一環として行っている、店舗・店内設置の飲料自動販売機の売上金1%相当額を出店地域に寄付する活動で、290万円を関東1都5県に寄付した。地域の社会福祉協議会を通じて、介護・養護施設の車いす購入や施設内で使用するタブレット購入などに役立てられる。これまでの累計寄付金額は約4,187万円。

 また同社は、これまで千葉県船橋市の3店舗、東京都大田区の2店舗で行ってきた「フードドライブ」活動を、6月1日から神奈川県川崎市の2店舗でも開始する。活動を行っている店舗では常設型の食品寄付ボックスを設置し、地域のフードバンクを通じて、子ども食堂や福祉施設、ひとり親世帯など支援を必要とする人々に役立てられる。

U.S.M.Holdings
環境配慮型のカトラリーやレジ袋を全店に導入

 マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東は、CO2削減や脱プラスチックをさらに推進するため、環境配慮型資材(植物由来のバイオマス素材)を使用した弁当用の無料カトラリーや3Lサイズの有料レジ袋を全店で導入した。この取り組みによって、グループ合計の年間削減量は、プラスチックで約214トン、CO2で約3,250トンとなる。

ダイエー
「イオンフードスタイル日野駅前店」オープン

 「おいしく食べて“ココロとカラダ”健康に」をコンセプトにした「イオンフードスタイル」業態の積極的な新規出店と店舗の活性化を進めるダイエーは6月26日、「イオンフードスタイル日野駅前店」を新たにオープンする。

サミット
「地球がよろこぶボーナスポイントセール」を実施

 サミットは、2008年から毎年実施している「地球がよろこぶボーナスポイントセール」を、6月1日から30日までの1ヶ月間実施する。人気商品や6月に需要が高まる商品を設定し、対象商品の購入者から1ポイント、メーカーから1ポイント、サミットから1ポイントを合計した3ポイントを、山梨県丹波山村にある「サミットの森」森林整備活動のため、丹波山村に寄付を行う。

ライフコーポレーション
<首都圏>生産者応援フェア「つなぐプロジェクト」を開催
最大5万ポイントが当たる「ハッピーサンクスキャンペーン」

 ライフコーポレーションは5月26日から28日の3日間、全農フェア特別企画生産者応援フェア「つなぐプロジェクト」を開催した。コロナ禍で厳しい状況にある生産者を応援するため、JA全農グループと協力し、店頭で国産農畜産物の販売とPRを行った。

 ライフのクレジットカード「LC JCBカード」を運営するライフフィナンシャルサービスは、6月1日から8月31日まで、カード会員を対象にした「ハッピーサンクスキャンペーン」第2弾を実施する。ライフアプリからエントリーし、期間中にライフやネットショッピング、公共料金、JCB加盟店での支払いで15万円以上利用すれば参加できる。20名に5万ポイント、200名に5,000ポイント、1,000名に500ポイントが当たる。「LC JCBカード」の会員は約40万人。

アルビス
富山県射水市に弁当とお茶を提供

 アルビスは、射水市の障がい者施設の新型コロナウイルス感染症クラスター発生に際し、現場で尽力する職員を支援するため、自社で製造した弁当とお茶、1日50食分を5月27日から6月2日まで1週間提供した。

マックスバリュ東海
「川口店」リフレッシュオープン

 マックスバリュ東海は1999年3月に開店した「川口店」をリフレッシュし、6月5日に再オープンする。“「気持ちの良いあいさつ」と「おいしい商品」であふれる地域一番店”をコンセプトに、売場や設備を刷新。じもの商品を拡充し、季節感のある売場展開、多様なニーズに応じた商品を提供していく。

オークワ
国連WFP協会に寄付

 オークワは5月28日、株主総会における議決権行使でのスマート行使(はがきでの返送以外の電磁的行為)によって削減できた郵送費用の一部(23万4,234円)を、国連WFP協会に寄付した。国連WFP協会は、飢餓や貧困の撲滅のために活動する国連の食糧支援機関の日本における公式民間協力の支援窓口。オークワは2011年から、協会の評議員企業として活動支援に参画している。

さとう
「フレッシュバザール氷上インター店」オープン

 北近畿を中心にSMを展開するさとうは6月3日、「フレッシュバザール氷上インター店」をオープンした。SM店舗で68店舗目、丹波市では「フレッシュバザール市島店」に続いて7店舗目の出店となる。

エブリイ
全スタッフに「支援品」を支給

 エブリイは、グループ約4,600名の全スタッフに「支援品」を支給する。地域の「食」を支える使命感を持って仕事に従事するスタッフと家族への感謝を「カタチ」にして届けるもの。牛肉、果物、魚介類など総額8,000万円相当の食材・食品を産地から購入して応援につなげ、「支援品」としてスタッフに配布する。