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週刊スーパーマーケットニュース オーケー「登戸店」「立川若葉町店」がオープン

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。「高品質・Everyday Low Price」を商品政策の柱に据えるディスカウントスーパーマーケットのオーケーが、6月22日に「登戸店」を、7月15日には「若葉ケヤキモール」内に「立川若葉町店」をオープンする。登戸店の所在地は神奈川県川崎市多摩区登戸2535-1、売場面積302坪。立川若葉町店の所在地は東京都立川市若葉町1-7-1(4月23日〜29日のニュースをまとめました)。

写真は別店舗

ヤオコー
「八千代緑が丘店」オープン

 千葉県で31店舗目となる「八千代緑が丘店」が4月27日にオープンした。“美味しさを伝えて子育て世代と共に成長するお店”をストアコンセプトに掲げ、「美味しさ」「安さ」「楽しさ」を提供していく。売場の特徴は、以下のとおり。

<生鮮>牛カットステーキを強化し、黒毛和牛を部位別で豊富に品揃えした。鮮魚は生アトランティックサーモンに重点。野菜は特設平台を中心に「鮮度」と「値頃」を追求するほか、品質・味が安定した工場野菜と「ミゲールさんのアボカド」を強化した。

<デリカ>ライブ感のある鉄板売場で、時間帯ニーズに対応した品揃えを行っていく。寿司は本格さば寿司を中心に、おにぎり、厚焼玉子を使用した商品を展開。インストアベーカリーでは「あん食パン」の販売、こだわりの「発酵バター」でおいしさを訴求した食事パンを強化した。

<グロッサリー>日配食品では「watashino sweets」を中心に生菓子を強化。おかずとしての練り物も豊富に品揃えした。

ハローズ
「熊野店」オープン

 4月27日、広島県熊野町にオープンした。「ハローズ熊野モール」への出店で、ドラッグストア「ウォンツ」、ホームセンター「タイム」、衣料品「しまむら」、100円ショップ「セリア」なども新規出店した。24時間営業で年中無休。

福原
「本別店」リニューアルオープン

 アークスグループの福原が4月23日、「本別店」をリニューアルオープンした。生鮮食品の各コーナーでは、地元食材の取り扱いを拡充し、味と鮮度にこだわった安心・安全な商品を手頃な価格で提供していく。また、一般食品コーナーでは毎日特売価格の「スーパープライス」のアイテム数を増やし、日用品コーナーは売場面積を2倍強に広げ、品揃えを充実させた。100円ショップ「ワッツ」は、福原では最大規模で営業を行う。

ベイシア
「フードセンター旭飯岡店」リニューアルオープン

 2005年11月に開店して以来、初めてリニューアルを行い、4月24日に再オープンした。千葉県旭市は全国でも農業産出額がトップクラスで、畜産や水産業も盛んなことから、地域の特性を活かして地場商材を豊富に取り揃えた。アウトドアを楽しむ顧客も多く、バーベキュー関連食材や冷凍食品を強化した。

オークワ
「かつらぎ店」リニューアルオープン

 1999年開業の店舗で、リニューアルして4月28日に再オープンした。より便利な店舗を目指し、店内レイアウトを変更。別棟にあったダイソー館を本館内に移設して買い回りやすくしたほか、集中レジを採用した。また、新たに「魚屋の寿司」を導入した。

マックスバリュ西日本
広島県でもセルフスキャンシステム導入

 昨年から兵庫県内の店舗で導入しているセルフスキャンシステム「My-Piスキャン」を、4月23日、広島県内の2店舗(「マックスバリュ段原店」と「ザ・ビッグ安古市店」)に導入した。「My-Piスキャン」は店舗で貸出する専用端末機で、購入商品をその場でスキャンし、買物終了後は専用端末を精算機に読み込ませるだけでスピーディに買物ができるサービス。支払い方法は、通常の買物と同様、クレジット、電子マネー、現金、金券、ギフトカードなどが利用できる。2店舗で導入した端末数は、いずれも48台。

マックスバリュ東海
リサイクルの「クールポイント」付与継続

 静岡県内の全店舗で、リサイクルボックスの利用者に「クールポイント」付与を継続する。静岡県は、温暖化防止のための県民運動「ふじのくにCOOLチャレンジ」において、さまざまなエコ活動(クールアクション)に対して「クールポイント」を付与。マックスバリュ東海は店舗にリサイクルボックスを設置し、アプリを通じて利用者にポイントを付与してきた。身近にできるエコ活動の実施で、今後も環境保全の支援活動を行っていく。

マミーマート
「紺綬褒章」を受章

 国連の難民支援機関「UNHCR」(国連難民高等弁務官事務局)への支援協力により、「紺綬褒章」を受章した。世界紛争や迫害で故郷を追われ、難民生活を余儀なくされた人々を新型コロナウイルス感染症から守るため、難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決を働きかけているUNHCRに対し、寄付を行ってきた。公益への貢献が認められての受章。

コープみらい
2020年度「ふくしま復興支援募金」は2,021万円

 福島県の復興支援を主な目的とした「ふくしま復興支援募金」で、2020年度は2,021万5,351円の募金が寄せられた。福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、一般財団法人ふくしま百年基金「市民がつくるふくしま復興・SDGs推進基金」に贈呈する。

ヨークベニマル
レジ袋有料販売収益金を贈呈

 レジ袋販売の収益金を、出店する5県(宮城県・山形県・福島県・栃木県・茨城県)に贈呈した。昨年7月1日から12月31日までの収益金は約697万円。贈呈した寄附については、各県の環境保全活動に充てられる。

U.S.M.H
「新型コロナウイルス医療従事者支援募金」を実施

 4月29日から6月30日の間、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスのマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東が、医療従事者の支援に向けて店頭募金活動を展開する。募金の寄付先は、店舗・事務所が所在する各自治体が開設している新型コロナウイルス感染症対策、医療従事者の支援などに活用される。