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10月のスーパー販売額は前年比2.8%増=日本チェーンストア協会

千葉のスーパーの従業員
11月26日、日本チェーンストア協会が発表した10月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0871店)は、店舗調整後で前年比2.8%増の1兆0486億円となった。写真は千葉で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 26日 ロイター] – 日本チェーンストア協会が26日発表した10月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0871店)は、店舗調整後で前年比2.8%増の1兆0486億円となった。

10月は新型コロナウイルス感染症防止のためのテレワークの動きが続き、内食化需要から主力の食料品は同2.7%増と引き続き好調だった。衣料品はビジネス関連商品の動きは鈍かったものの、その他の商品は気温の低下とともに動き始め、同4.0%増と好調。住関品も3.8%増と売り上げを伸ばした。