経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの3月の売上高は2722億円（前年同月比3.4％増）だった。２ヵ月連続でプラス。店舗数は4355店（17店増）。
商品別の売上高と前年同月比は以下の通り
＞ DIY用具・素材 600億円（4.2％増）
＞電気 154億円（2.5％増）
＞インテリア 181億円（2.0％減）
＞家庭用品・日用品 622億円（11.4％増）
＞園芸・エクステリア 395億円（3.3％増）
＞ペット・ペット用品 211億円（4.9％増）
＞カー用品・アウトドア 136億円（6.0％減）
＞オフィス・カルチャー 129億円（15.9％減）
＞その他 293億円（4.6％増）
なお、コメリの売上高速報値によると、同社の４月の売上高は全店ベースで9.0％増、既存店ベースで8.4％増だった。
ドラッグストアの３月の売上高は6096億円（7.5％増）、店舗数は1万6508店（649店増）。家電大型専門店の売上高は3885億円（9.5％減）、店舗数は2546店（50店増）。