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週刊CVSニュース セブン-イレブンの環境配慮型容器がグッドデザイン賞を受賞

セブン-イレブン・ジャパンは10月5日、弁当・麺類・総菜などに使用する容器が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したことを発表した。今回受賞した容器は、石油由来のインクや着色を減らすことで、容器本体と容器の製造・配送工程において排出されるCO2を削減。昨年12月に北海道エリアで先行導入し、今年7月に全国で展開を始めた。容器としての機能性・デザイン性を追求しながら、環境にも配慮した取り組みが評価された。(10月3~9日のニュースをまとめました)

セブン-イレブン・ジャパン
フードドライブ活動の取り組みを拡大

 セブン-イレブン・ジャパンは10月2日、さいたま市内の126店舗でフードドライブ活動を順次開始する。これまで一部の店舗で実施、検証を行ってきたが、さいたま市子ども食堂ネットワークとの連携が実現したことで、本格的に取り組みを拡大することにした。

ファミリーマート
「ファミマル」に「PREMIUM」が誕生

 ファミリーマートは10月3日、10月に2周年を迎えたPB「ファミマル」に、「ファミマルPREMIUM」が加わったことを発表した。素材や製法、上質なおいしさにとことんこだわったプレミアムラインで、今回は商品14品を発売していく。

定番の「手巻おむすび」をリニューアル

 10月3日には「手巻紅しゃけ」(税込180円)、「手巻辛子明太子」(同189円)をリニューアルし、「手巻とろうま卵黄風そぼろ」(同170円)、「手巻明太マヨクリームチーズ」(同190円)を新商品として発売した。リニューアルにあたって、最適な圧力で成型することでふっくらとした食感に仕上げ、具材を入れる穴を広げることで具材量を増やした。

ファミマの“がっつり麺”3品発売

 10月10日からは温かい麺の商品を3品発売する。「千里眼監修 ニンニクザンマイ(まぜそば)」(同680円)は東京都目黒区に店舗を構える「千里眼」が監修し、「頑者監修 魚介豚骨つけ麺」(同598円)は埼玉県川越市に本社がある「頑者」の監修のもとで開発。人気の根強い家系ラーメンは「豚骨醤油家系ラーメン」(同598円)としてスープを濃厚な味わいにリニューアル。いずれも一品で満足感が得られるボリュームに仕上げた

ホット専用飲料として3品発売

 10月10日、「Afternoon Tea」監修の「ファミマル ホット みつりんご香るアールグレイティー 無糖」(同128円)、「ファミマル ホット アールグレイラテ」(同149円)、「ファミマル ホット ルイボスティー」(同128円)の3種類のホット専用飲料として発売する。

神戸市でLUUPサービスを開始

 10月6日からは神戸市内の店舗に電動キックボードシェアリングサービスを導入した。祭―ビス導入店舗としては75店舗目となる。

 ファミリーマートは、店舗敷地内の空きスペースの活用や、利用者の来店促進による加盟店の収益向上のためシェアサイクルの設置を進めており、2020年10月からLuup(東京都)が提供する電動キックボードのシェアリングサービスを導入。23年度中に100店舗以上での導入をめざす。

町中華の味わいを再現した中華まん

 10月10日には「町中華の肉あんかけまん」(同168円)を発売する。町中華で人気の「肉あんかけ」メニューの味わいを再現した中華まんで、中華あんは濃口醤油をベースに、ガラスープ、中華スープの湯(タン)、砂糖、酒で味付けし、隠し味に利尻昆布エキスの旨みを加え、町中華の味わいに仕上げた。

ローソン
マチカフェ「ブレンドコーヒー」をリニューアル

 ローソンは10月3日に全国のマチカフェ展開店舗で、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修の「ブレンドコーヒー」を発売した。「毎日飲みたいコーヒー」をめざしてコーヒー豆のブレンドと焙煎方法を見直し、「酸味」「苦味」「コク」のバランスを最大限に引き出した。

10店舗目の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗

 10月3日には「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗となる「ローソン函館湯の川温泉店」(北海道函館市)をオープン。

 HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗とは、柱や店舗内外装の仕上げ材の一部に道南杉を使用した店舗。札幌市や旭川市、稚内市で店舗を拡大し、10店舗目となった。

「指差しシート」が「グッドデザイン賞」を受賞

 10月3日には「聴覚障がい者に向けた指差しシート」が、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。利用者に沿ったデザイン開発を行った企業姿勢が高く評価された。

芋の味わいを楽しめる5品

 10月10日から順次、サツマイモ菓子専門店「おいもやさん興伸」とコラボレーションした中華まん、サンドイッチ、ベーカリー計5品を発売する。

ミニストップ
チョコ好きのための秋冬スイーツ

 ミニストップは10月3日にベルギーチョコレートを使用したこだわりのスイーツ2品を発売。

 人気の「ベルギーチョコパフェ」(税抜288円)は、ベルギーチョコの使用量を約1.5倍にし、濃厚かつ軽やかなパフェにリニューアルして発売した。「無限くりーむロール ベルギーチョコクリーム」(同220円)は、好評を博している「無限くりーむ」と「ベルギーチョコクリーム」の2種類のクリームを同時に味わえる、贅沢なロールケーキに仕立てた。

北海道産牛乳を使用したハロハロ

 10月6日には「ハロハロ 白いハロハロ」(同430円)を発売した。いちご顆粒を使用して酸味と食感をアクセントにしたハロハロで、練乳も加えることでコク深さを引き出した。

店内で炊いたごはんを使用したおにぎり

 10月6日には手づくりおにぎりの新規商品として、ねぎ塩だれとスモークした合鴨が入った「手づくりおにぎり 合鴨」(同280円)を発売。臭みが少なく甘みが強い合鴨をりんごチップでスモークし、フルーティーに仕上げた。

ポプラ
再販希望に応えて「ご愛顧感謝のお弁当」第6弾

 ポプラは10月10日に「ご愛顧感謝のお弁当」第3弾の「チキン南蛮&一口焼肉弁当(ポプ弁)」(税込698円)をリニューアル。さらにおいしくボリュームアップした。

 チキン南蛮は、食べ応えのある大判肉2枚を使用。野菜の旨みを閉じ込め、食欲をそそる香ばしいかおりの香醋(こうず)を加えた甘酢あんをかけた。また、食べやすい大きさにカットした一口焼肉を増量し“食欲の秋仕様”にした。