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週刊スーパーマーケットニュース 遠鉄ストアがオリジナルかりんとうを発売

遠鉄ストアは9月1日からオリジナル商品の「きなこかりんとう 100g」(同224円)を発売する。オリジナルかりんとうシリーズ6品目の商品で、今年2月に発売した「静岡のお茶かりんとう」に続き、消費者アンケートで味のリクエストを募って開発した。2021年5月から発売する「クラウンメロンかりんとう」、「浜名湖のりかりんとう」、「いなさ牛乳かりんとう」、「三ケ日みかんかりんとう」、「静岡のお茶かりんとう」の累計販売数は14万個を超えている。(8月25~31日のニュースをまとめました)

マミーマート
「国連難民支援キャンペーン」連続開催で寄付に貢献

 マミーマートは8月30日、同社の店頭で国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)がおこなってきた「国連難民支援キャンペーン」活動において、「国連難民サポーター」の入会者が946名に達し、さらに寄付総額が約3600万円となったことを発表した。

 マミーマートは2020年からUNHCRに「国連難民支援キャンペーン」活動の会場として店内スペースの一部を無償で提供している。今後もUNHCRの活動を支援していくとした。

東武ストア
「緊急値下げ宣言!」の第2弾

 東武ストアは9月中、好評の「緊急値下げ宣言!」の第2弾を実施する加工食品や日配、生鮮カウ品など268品目について最大30%の値下げを行う。

マルエツ
弁当で産学連携

 マルエツは8月25日、昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の学生と企画した、栄養バランスに配慮した弁当2品を発売した。

 開発にあたっては、学生100名が弁当づくりに参加。学内選考、最終プレゼンを経て、販売商品を決定した。今回は、PFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)バランスを考えた「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」(税込429円)と、残暑が厳しい季節を元気に乗り切るため、食欲増進に欠かせないにんにく、唐辛子を使った「にんにくが効いた生姜焼き弁当」(同494円)を販売する。

日本生協連
「家計・くらしの調査報告書」を作成

 日本生活協同組合連合会は8月25日、「家計・くらしの調査報告書」2022年分(1月~12月)を作成したと発表した。これは1000名を超える組合員がモニター登録し、毎月の家計について回答したもの。今回の集計対象は934件で、インターネットでの回答に限定した。報告書は、「モニター属性」、「収入・支出」、「電気・ガスの料金」、「消費税しらべ」、「モニターの声」、「集計表」などで構成されている。

サミット
4年ぶりの「サミットカップ2023」

 サミットは9月6日から食品メーカーがトーナメント戦でメニュー対決を行う「サミットカップ2023」を実施する。4年ぶりの開催で、参加企業は前回の倍の16社。対決はトーナメント方式で行い、勝敗は顧客による店舗もしくは専用サイトでの投票で決定する。決勝は10月下旬。11月には、優勝した企業の凱旋セールも予定している。

マックスバリュ東海
7県の“じもの”を詰め込んだ弁当

 マックスバリュ東海は9月2~3日、店舗を展開する7県の「じもの」を詰め込んだ「七地(しち)福大感謝弁当」(税抜729円)を販売する。山梨県の「せいだのたまじ(ジャガイモの味噌煮)」、神奈川県の「小田原のかまぼこ」、静岡県の「みしまコロッケ」、愛知県の「みそたれかつ」、岐阜県の「柿なます」、三重県の「松阪牛しぐれ煮」、滋賀県の「日の菜づけ」などを詰め込んだ。

ライフコーポレーション
新機能を加えた「ライフアプリ」

 ライフコーポレーションは8月18日、「ライフアプリ」を7月にリニューアルしたことを発表した。デザインを刷新して「使いやすさ」を向上させている。ホーム・店舗・お支払い・クーポン・アカウントの5つのタブから、利用したい機能を素早く選べるほか、スタンプラリーやクーポンのスキャンレスなど、便利でお得な機能を新たに追加した。リニューアルの内容は以下のとおり。

京阪ザ・ストア
駅ナカ新業態13号店を開業

 京阪ザ・ストアは9月4日に京阪電気鉄道「門真市駅」で営業してきた「アンスリー門真店」を閉店し、「もより市 門真市駅」(大阪府門真市:以下、門真市駅店)をオープンする。

 「もより市」は、「地域に役立つ“いつも使いたいお店”」コンセプトに、「即食」「手の届く贅沢」を商品テーマにした、こだわりの食品を提供している。門真市駅店では「自社製惣菜」「大起寿司」「自社パン」などの食料品を多数取り揃え、野菜・果実の農産物も販売。また、「レールグルメ~京阪沿線地場商材~」も取り扱っていく。