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消費増税、リーマン級ない限り予定通り実施=菅官房長官

5月13日、菅義偉官房長官は午後の会見で、10月1日の消費税率引き上げについて、リーマン・ショック級の出来事が生じない限り、予定通り実施する考えをあらためて示した。写真は首相官邸で2017年5月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 13日 ロイター] – 菅義偉官房長官は13日午後の会見で、10月1日の消費税率引き上げについて、リーマン・ショック級の出来事が生じない限り、予定通り実施する考えをあらためて示した。

内閣府が同日発表した3月の景気動向指数で、基調判断を2013年1月以来6年2カ月ぶりに「悪化」へと引き下げたことに関しては、経済の「ファンダメンタルズはしっかりしている」とした。

一方、追加対策の必要性を問われ、菅官房長官は「状況をみてさまざまな判断するのは当然のこと」と述べた。