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ファミマ、コロナワクチンの職域接種を7月初旬開始、加盟店従業員も対象

ファミリーマートの外観
7月初旬から、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始める。

 ファミリーマートは7月初旬から、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始める。同社グループの社員だけでなく、フランチャイズ加盟店で働く店舗従業員も対象とする。接種希望者は合計で約1万5000人を見込む。

 接種会場は、東京、愛知、大阪などの全国11都市に設置する。外部の医療機関や会場運営会社などと組み、運営体制を整える。

 また、フリマアプリ大手のメルカリも6月28日から順次、東京・六本木の本社で職域接種を開始する。契約社員や派遣社員を含めて接種を希望する全社員とその家族が対象で、同居していない家族も接種を受けられる。今後は仙台や福岡などにある国内の他の拠点でも、接種の実施を検討する。