マツモトキヨシHDとココカラファインは2021年2月26日、経営統合に関する契約を締結した。21年10月1日付で、マツモトキヨシHDとココカラファインが株式交換を実施。効力発生と同時にマツモトキヨシHDはマツキヨココカラ&カンパニーへ商号を変更する。統合完了後は、マツキヨココカラ&カンパニーのもとに、シナジー創出会社の新会社MCCマネジメント、そして事業会社のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ（ココカラファインから商号変更）が連なるかたちになる。
マツキヨココカラ&カンパニーは売上高1兆円、3000店舗を有する日本最大級のDgS企業となる。26年3月期までにグループ売上高1兆5000億円、営業利益率7.0％をめざす計画だ。
このマツモトキヨシHDとココカラファインの経営統合を契機に大型再編がドミノ倒しのように進む
・・・この記事は有料会員向けです。続きをご覧の方はこちらのリンクからログインの上閲覧ください。