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セブンイレブン、LINEの単発求人サービス導入、加盟店支援の一環

「LINEスキマニ」の使い方
人手が足りない加盟店は、ギグワーカー(インターネットを通じて仕事を請け負う人)向けの「LINEスキマニ」に求人情報を掲載できる

 セブン-イレブン・ジャパンは3月15日から、LINEの単発雇用マッチングサービス「LINEスキマニ」を全国の店舗で順次導入する。人手が足りないフランチャイズ加盟店の求人の選択肢を増やす。

 人手を確保したい加盟店がLINEスキマニに求人情報を掲載すると、空いた時間に単発で働きたい人とオンラインでマッチングし、紹介する。利用者は、LINEアプリを使って無料で求人情報を閲覧し、応募することができる。応募から最短4時間で勤務を開始することが可能。

 セブン-イレブンでは、加盟店支援策の一環として同様の単発求人サービスを加盟店に紹介しており、2020年3月から「Timee」(運営会社タイミー)、同年7月から「ショットワークスコンビニ」(同ツナググループ・イノベーションズ)が順次利用可能となっている。