国連が定めたSDGsの目標年である2030年。少子高齢化による「胃袋」の縮小、人手不足、原材料の高騰など企業の経営環境が厳しくなる一方、AIやロボットなどのテクノロジーの進化は企業経営のあり方や人々の生活を大きく変える可能性がある。こうした時代に中食業界は社会にいかに貢献し、どのような存在をめざすのか。そして、コロナ禍に伴う「ニューノーマル」における事業再構築とは――本書はその方向性を示す。
目次
第1章 惣菜・中食業界の現状
第2章 消費の変化と中食
第3章 事業者の現状と業態の動向
第4章 惣菜・中食業界を取り巻く環境
第5章 惣菜・中食業界に求められる視座
第6章 識者の声などから考察する中食業界
【訂正とお詫び】
本書において誤りがありました。正しくは以下の通りです。読者の皆様、並びに関係各位に謹んでお詫び申し上げます。
- p.103 右段「2.デパ地下惣菜への支持を高めた3社の動向」5行目
(誤)1965年創業 ⇒ (正)1972年創業 - p.104 左段 下から2行目
(誤)1日当たり1,617万食 ⇒(正)1日当たり16~17万食
定価:2,750円(本体2,500円+税10%)
発行年月:2021年5月
判型:B5
頁数:192
ISBN:978-4-478-09074-9
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