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ダイヤモンド・ドラッグストア 2019年5月15日号

『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌5月15日号の特集は、

 令和元年 業態進化・成長持続のための論点

 をお届けします。

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の『日本のドラッグストア実態調査(2018年度版業界推計)』によると、2018年度のDgS企業409社2万228店舗の推定売上高は対前年度比6.2%増の7兆2744億円となりました。店舗数は初めて2万店舗を突破し、推定売上高も7兆円を超え過去最高を更新しました。

 ドラッグストア業界は成長基調を維持していますが、店舗のオーバーストア化は着実に進んでいます。さらに2025問題をはじめとしたさまざまな問題への対応も進めなければなりません。

  本第1特集では、成長基調維持のための論点として、

(1)オーバーストア化
(2)業界再編・企業淘汰
(3)超業態競争
(4)新フォーマット開発
(5)人口減少
(6)2025年問題
(7)健康寿命延伸
(8)薬局・薬剤師
(9)Society 5.0
(10)インバウンド

を採り上げ、現在のドラッグストア業界が直面する課題を俯瞰します。

 第2特集は、

 狭小商圏化対策の要 食品戦略

と題し、杏林堂薬局、ゲンキー、トモズの食品戦略レポートのほか、JACDSが進める「食と健康」市場創造プロジェクトの概要を取り上げました。

 このほか、今号からは「関口周吉の在宅薬剤師概論」「郡司昇のDX(デジタルトランスフォーメーション)入門」「有藤文香の漢方誌上講座」「OTCアップデート」の4つの新連載がスタート。注目店舗のマツモトキヨシ帯屋町店(高知県高知市)、スギ薬局原宿店(東京都渋谷区)、クスリのマルエ前橋天川橋店(群馬県前橋市)、杏林堂薬局吉田店(静岡県榛原郡)、NARCISダイバーシティ東京プラザ店(東京都江東区)、コスメロフト東急プラザ表参道原宿店(東京都渋谷区)も読みどころです。

 ぜひご一読ください。