私の店選びについては、このBLOGでも過去に何度か紹介している。
以前は、徒歩0分の所にある昔ながらの酒屋を高頻度で利用していたが、昨年になって自転車で1分の場所にできたスーパードラッグストアを利用するようになったと――。
実は明日以降、この購買行動がさらに大きく変化するかもしれない出来事がある。
7月12日、午前8時。自転車で30秒の場所にイオン(千葉県/岡田元也社長)グループの都市型小型店である「まいばすけっと」がオープンするからだ。
「まいばすけっと」は、売場面積30~50坪、設定商圏は半径300~500mに居住する2000~3000世帯、アイテム数2000、生鮮食品売上高構成比率40%、プライベートブランドのトップバリュ比率20%、女性客・主婦層を重視、価格政策はEDLP(エブリデー・ロー・プライス)、年商2億円というフォーマットである。
2005年の1号店出店以来、確実に店舗数を増やし、現在は、東京都と神奈川県に390店舗を展開。2013年度末には600店舗の達成を発表している。
利用者がそれぞれに賞賛するのは、「価格の安さ」だ。
一例を挙げるなら、アサヒビール「スーパードライ」350mlが180円、キリンビール「のどごし(生)」350mlが110円、伊藤園「お~いお茶」500mlが88円、日清食品「カップヌードル(醤油)」138円、牛乳1l 157円…といった具合である。
私の自宅のそばには、これまで「まいばすけっと」がなかったので、実際にどのくらいの競争力があるのかは分からなかったが、このオープンによって、私の購買行動がいかに変わっていくのか、または変わらないのか、大変楽しみにしているところだ。