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明治、抹茶原料1.8倍「辻利お濃い抹茶ラテ」を10月21日から全国発売

明治「辻利お濃い抹茶ラテ」
(画像)明治・ニュースリリースより

 明治(東京都)は、京都宇治総本家「辻利」の抹茶を使用し、濃厚で本格的な味わいが手軽に楽しめる「辻利お濃い抹茶ラテ」を10月21日から全国で発売する。

 「辻利お濃い抹茶ラテ」は、京都宇治の老舗「辻利」が厳選した上質な香りと苦味を持つ抹茶を贅沢に使用した乳飲料であり、濃厚で本格的な抹茶の味わいが手軽に楽しめる。抹茶の風味を引き立てるため抹茶原料を1.8倍使用し、無脂肪ミルクを多めに配合するなど、商品設計にこだわっている。さらに、キャップ付き容器を採用し、開けたときに広がる抹茶の香りも楽しめる。

 抹茶フレーバーは世界的に人気が高く、2024年の緑茶輸出額は前年比124.6%と過去最高を更新した。抹茶を好むお客の間では、本格的で濃い味わいが求められる傾向が強まっており、こうした需要の高まりを受けて今回の発売に至った。

 パッケージは金色を基調とし、上質さと日本らしさを感じさせるデザインとしている。商品名には英語表記を加え、多言語対応の二次元コードを配置することで、訪日外国人にも商品の魅力をわかりやすく伝え、インバウンド需要の拡大を図っている。

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