経済産業省が発表した、2月に申請のあった大規模小売店舗立地法に伴う新設届出によると、JR東北本線「古河駅」から東約1kmの84.7haの敷地に開発される「古河駅東部計画」(仮称)の中に、カインズとヨークベニマルが共同で出店することが明らかになった。両店がキーテナントとなる形の商業施設で、店舗面積は1万3636平方メートル。開業予定は2024年10月6日となっている。
古河駅東部計画は、旧古河市と旧総和町にまたがり、将来の市街地像として、文化・交流の拠点として周辺の市街地と調和した戸建住宅を中心としたゆとりと潤いのある住環境の形成を目指して計画された。
また、他のホームセンター業態では、ナフコが10月7日開設予定で、熊本県宇城市に店舗面積8,141平方メートルの「(仮称)ナフコ松橋店、ラ・ムー宇城店」をオープンする。