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コープさっぽろ、冬休み期間中に児童クラブへ昼食を提供、市内140カ所

昼食を食べている子どもたちの様子(夏休み提供時)
(画像)昼食を食べている子どもたちの様子(夏休み提供時)コープさっぽろニュースリリースより

 生活協同組合コープさっぽろ(北海道)は札幌市の児童クラブにおける昼食提供事業を12月26日より開始した。夏休み期間には既に120カ所で実施しており、この冬休みにはその数を140カ所に拡大した。

 普段から児童クラブを利用している子供たちは、冬休みになると給食がなくなり保護者が弁当を用意する必要がある。しかし、その負担は小さくない状況だ。この家事負担をできるだけ軽減するために、札幌市から委託を受けて昼食提供事業を始めることとなった。

 栄養バランスを考慮し、同時に飽きがこないよう3つの異なる弁当を提供する。また、夏休みの経験を踏まえ子供たちに人気のあるキーマカレーも新たに追加した。ザンギ弁当とハンバーグ弁当では、ごはんの量を大・小・無から選択できるようになっている。

【児童クラブランチ概要】
実施期間:令和5年度冬季休業期間
(12月26日(火)~1月19日(金))のうち、土日祝日及び12月29日~1月5日を除く)
対象児童クラブ:札幌市内140カ所
対象者:対象児童クラブを利用の児童及びその兄弟姉妹
利用料金:1食390円(税込価格)、ご飯なしの場合374円(税込価格)

メニューについて※配達日は児童クラブによって異なる。