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ライフコーポレーション 賞味期限表示を変更し食品廃棄削減へ

 首都圏・近畿圏の二大都市圏を拠点とし、近畿エリアの小売首位に立つライフコーポレーション(大阪府)は11月13日、プライベートブランド(スマイルライフ・ライフプレミアム・ビオラル)商品のうち、加工食品の賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ随時変更することを発表した。

 賞味期限表示においては、製造日から賞味期限までの期間が3ヶ月を超える場合、「年月」表示が認められており、この変更により商品管理の効率化が図られるとともに、日付管理により発生していた食品廃棄の削減につなげていく。

 同社は、2030年までに2017年度比50%の食品廃棄量削減を目標としており、今後も食品リサイクルやアップサイクル、食品残渣を活用したバイオガス発電、納品期限の緩和などに取り組んでいくとしている。

対象となるプライベートブランド商品(ライフコーポレーションWEBサイトより)