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ジェイアール名古屋高島屋、ラグジュアリーゾーンを大規模改造=売り上げ拡大目指す

ジェイアール名古屋高島屋
ジェイアール名古屋高島屋(時事通信社)

 ジェイアール名古屋高島屋(名古屋市)は5日、2022年春から7階フロアを中心に改装していたラグジュアリーゾーンを公開した。全52ブランドで、面積は改装前の1.5倍となった。

 新規に13ブランドがオープンした7階の紳士向けラグジュアリーゾーンは、プラダやディオールなどのブランドが入店。中部地域には紳士ブランドに特化した店舗がないため、客からの要望も多く、紳士向けのフロアをオープンさせたという。子ども用品やスポーツ用品の売り場面積を縮小し、需要の高いラグジュアリーゾーンで売り上げ拡大を目指す。 

 広報担当者は「改装を機会に、既存の客層だけでなく今後の客層となる20~30代の若い世代に利用してほしい」と話した。