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スタバ「創業者」シュルツ氏、取締役も退任

スターバックスの看板
米コーヒーチェーン最大手スターバックスは13日、同社の実質的な創業者のハワード・シュルツ氏が同日取締役を退任したと発表した(i-stock/mattjeacock)

 【ニューヨーク時事】米コーヒーチェーン最大手スターバックスは13日、同社の実質的な創業者のハワード・シュルツ氏が同日取締役を退任したと発表した。同氏は暫定的に務めた最高経営責任者(CEO)職を3月に退いていた。

 シュルツ氏は2022年4月、自身の後任として17年にCEOに就任したケビン・ジョンソン氏が退任したため、暫定的にCEOに復帰。再び取締役に就任していた。

 シュルツ氏は1987年にスターバックスを買収し、同社を世界的なコーヒーチェーンに育て上げた。