経済産業省が1月31日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの12月の売上高は3395億円(前年同月比2.8%増)、店舗数は4437店舗(60店舗増)だった。売上高がプラスになるのは2ヶ月ぶり。気温低下とともに寒さ対策の商品が伸びるなどオフィス・カルチャー以外、全部門でプラスとなった。商品別にみると、
>DIY用具・素材 717億円(1.5%増)
>電気 338億円(8.0%増)
>インテリア 237億円(1.3%減)
>家庭用品・日用品 744億円(2.5%増)
>園芸・エクステリア 387億円(4.1%増)
>ペット・ペット用品 269億円(5.5%増)
>カー用品・アウトドア 148億円(5.6%増)
>オフィス・カルチャー 172億円(2.9%減)
>その他 383億円(3.0%増)となった。
家電大型専門店の売上高は4845億円(2.5%増)で、店舗数は2670店舗(37店舗増)となった。ドラッグストアの売上高は7312億円(11.1%増)で、店舗数は1万8428店舗(806店舗増)だった。