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【みやぎ生協】家庭用電力小売事業に参入、11月13日から受け付け開始

 みやぎ生活協同組合(仙台市)は家庭用の電力小売事業に参入する。11月13日から申し込みの受け付けを開始する。

 

 再生可能エネルギーの構成比を75%(2017年度計画値)に高めた「ソフトでんき」と、東北電力の従量電灯Bプランと比較して一般的な家庭で電気料金が年間約2000円安くなる「コスパでんき」の2つのプランを用意する。

 

 共同購入の個人宅配を利用している組合員は配達担当者が申し込みを受け付け、電気料金は共同購入の利用代金と一緒に口座から引き落とす。店舗のサービスカウンターやコールセンター、ウェブサイト(13日開設)でも受け付ける。

 

 生協ではコープさっぽろが2016年から電力小売事業を行っているほか、コンビニエンスストアのローソンも三菱商事と共同で同事業を始めている。