ローソンは10月17日、緩やかな糖質制限「ロカボ」の考え方を取り入れたサラダ「NLフルグラをかけて食べるチョップドサラダ」(税込498円)を発売する。
キャベツ、レタス、ブロッコリー、赤パプリカ、ベーコン、チーズなどが入ったサラダに、カルビーのグラノーラ「フルグラ糖質25%オフ 50グラム」を加えた。これだけで食事代わりになる一食完結型のサラダで、カロリー数は431キロカロリー、糖質は24.8グラム。1日に必要な野菜の3分の1を摂ることができる。
ローソンは2017年5月からパスタサラダやデリサラダなど一食完結型サラダの品揃えを増やしている。3?8月のサラダ全体の売上高は前年同期比で2割増、一食完結型サラダは3割増となっているという。
ロカボは糖尿病専門医の山田悟氏(食・楽・健康協会代表理事、北里研究所病院糖尿病センター長)が提唱する、1日の糖質量を70?130グラム(1食20?40グラム、間食10グラム)とする緩やかな糖質制限食を指す。