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【コンビニ売上高】3ヵ月連続で前年割れ、8月の既存店は0.9%減

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した8月の主要コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年同月比0.9%増、既存店ベースでは0.9%のマイナスだった。既存店の前年割れは3ヵ月連続。

 

 全国的に降水量が多く、東日本や北日本では気温が低かったことから客数が2.6%減と落ち込んだことが響いた。客単価は1.7%増で、29ヵ月連続のプラスだった。

 

 大手コンビニチェーンの既存店売上高は、セブン?イレブン・ジャパンが0.2%増で61ヵ月連続のプラス、ファミリーマートでは「ファミリーマート」が2.3%減で3ヵ月連続のマイナス、「サークルK」「サンクス」は6.3%減だった。ローソンは1.1%増で2ヵ月連続のプラスとなった。