ファミリーマートは、ヤフーなど民間企業17社・NPO6団体と共同で、大規模自然災害が発生した時に連携して対応するための取り組み「SEMA(シーマ)」を立ち上げた。
地震や台風などの災害が発生したときには、政府・自治体と連携して情報を収集、被災者のニーズに沿った支援物資やサービスを迅速に届けられるようにする。生活物資や衣料品、食料・飲料水、衛生用品、通信サービスなど加盟企業・団体が持つ物資・サービスなどをリスト化しておき、災害発生時に集積、パッケージ化して被災地に届ける。
加盟企業は、アスクルやオイシックスドット大地、キリン、グンゼ、サラヤ、スノーピーク、西濃運輸など。
被災地での情報収集は、アジアパシフィックアライアンスジャパン、ピースウィンズ・ジャパンなどのNPO団体が主に担当する。