メニュー

【全国スーパー】7月の売上高は横ばい、住関連がプラスに

 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟56社)の7月の売上高は、1兆1043億円で前年同月比0.1%減、既存店ベースでは横ばいだった。

 

 主力の食料品は既存店売上高が0.5%のマイナスだったが、住居関連品が0.4%増と健闘した。衣料品は0.4%減だった。

 

 食料品では、畜産品(1.1%増)と総菜(0.5%増)、その他食品(0.1%増)はプラスだったが、農産品(3.7%減)と水産品(2.2%減)が苦戦した。住関品では、医薬品・化粧品(1.2%増)と家具・インテリア(1.8%増)の動きがよかった。医薬品・化粧品はカウンセリング化粧品や制汗剤、殺虫剤など、家具・インテリアはイ草製品、羽毛肌布団、掛け布団カバーなどが好調だった。